6月20日、先週の田植えで足りなかった分の植え足し(補植)を行いました。じつは今回、苗をめぐってうれしい出来事がありました。
つながりに助けられた、苗のおすそ分け
先週、苗の枚数が足りなかったため、追加の苗が必要になっていました。そんなとき、作業係が仕事関係で知り合った農家さんと田植えの話をしたところ、なんと苗を2枚分けていただけることになったのです。

祖父が入院していて頼れる人が限られる中、こうして助けてくださる方がいるのは本当にありがたいことです。人とのつながりの大切さを、改めて実感する出来事になりました。
大雨に振り回された補植作業
この日はあいにくの大雨。雨が止んだタイミングを見計らって作業を始めたものの、降ったり止んだりを繰り返し、天気に振り回された1日でした。

苗が植わっていない部分を見つけては、一株ずつ手で植えていきます。作業時間は1時間半ほど。結局、いただいた苗は1枚ほどで足りましたが、足りなくなったときに分けてもらえる相手がいる安心感は大きいものでした。
手で植えてみて実感したのが、田植え前の「代掻き(しろかき)」の大切さです。代掻きとは、田んぼに水を張ったあと、土を細かく砕いて平らにならす作業のこと。ここがしっかりできていないと、土がデコボコして苗が泥に埋もれてしまったり、植えにくかったりして、作業がぐっと大変になります。下準備の丁寧さが、その後の作業のしやすさを大きく左右するのだと、身をもって学びました。


自分たちの力で続けていく
これで田んぼの補植はひと通り完了。苗もきれいに植え揃いました。

祖父はまだ入院中で、自分たちの力で進めなければならない作業はこれからも続きます。それでも、周りの方々に助けられながら、一つずつ前に進んでいます。これからも家族で力を合わせて、田んぼと向き合っていきます。
