山椒、初収穫!ミツバチに日陰をつくった夏の2日間

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こんにちは。今週は7月18日(土)と19日(日)の2日間、田んぼと畑に出ていました。

夏らしい日差しが強くなってきて、この週末のテーマは「暑さ対策」。ミツバチの巣箱に日陰をつくり、伸びた草を刈り、稲と山椒の様子を見て回りました。うれしい出来事もあれば、しょんぼりする出来事もあった2日間です。

ミツバチ|巣箱に、すだれで日陰をつくりました

7月18日、リーダーが取りかかったのは巣箱の夏対策です。

巣箱の中の換気と日射量を調整するために、すだれを設置しました。午前中からお昼にかけて直射日光が当たっているようだったので、南側が影になるように置いています。

すだれで日陰をつくった巣箱
巣箱に設置したすだれ

先週の夕方は巣門のあたりにたくさんのミツバチが出てきてしまっていたのですが、この日は落ち着いていました。あわせて、今さらながら薬室にハッカを5グラム設置。穴を開けておいた上の段にも、ちゃんとたくさんのハチが登ってきていました。来週は様子を見ながら、もう5グラム足す予定です。

巣箱に集まるミツバチ

翌19日に見に行くと、日陰と水やりの効果か、ミツバチはだいぶ落ち着いていました。ちょっとした工夫でも、ちゃんと応えてくれるとうれしくなります。

草刈り|新しい道具で、時間が半分になりました

同じ18日、川横の畑の草刈りも行いました。リーダーと2人がかりでの作業です。

先日導入した草刈り機「クサノザウルス」と長柄鎌を使って、かかった時間は約2時間。これまで肩掛けの草刈り機を2人がかりで使って4時間ほどかかっていた場所なので、ほぼ半分の時間で終わったことになります。普通の草刈り機を使うときより、体感でも断然早く進みました。

ただ、手強い相手もいます。この場所はセイタカアワダチソウが多く、ウラジロやヨモギも育ちすぎると茎が太くなって厄介です。特に道路沿いの縁のあたりは茎が太く、ダルマ鎌でも歯が立たなかったので、最後は小鎌で一本ずつ相手をしました。

次回は、肩掛けの草刈り機とクサノザウルスを組み合わせるのがよさそうです。あれくらい草が長ければ、1周目は肩掛けを使ってもあまり砂埃が舞わないかもしれない、というのが今回の学びでした。

お米|稲は順調、水の管理に気をつけて

田んぼの稲は、緑が濃くなってきていい感じです。葉の数を数えてみると、6葉期くらいでしょうか。まだ見方に自信がないのですが、様子を見ながら来週あたりから中干しに入る予定です。

緑が濃くなってきた稲

心配していたジャンボタニシは、「もう気にしなくていい」とのこと。とはいえ19日には、稲に取りついている個体だけ駆除しておきました。傷んでしまったトマトがたくさんあったので、それも田んぼに投げ込んでおきました。タニシはトマトの方を好んで食べてくれるそうです。

田んぼ全体の様子

気になったのは水の深さです。一部、土が剥き出しになっている場所があり、浅くなっているのかもしれません。じつは水が抜けてしまう穴ができていたそうで、祖父の農業仲間の方が直してくださっていました。いつも気にかけてくださって、本当にありがたいです。ただ場所がはっきり分からず、また開くかもしれないので、しばらく注意して見ていきます。

山椒|3週間ぶりの見回りと、小さな初収穫

19日は山椒畑のモニタリングにも行きました。前回の草刈りから3週間経っていましたが、思ったよりは草が伸びていません。株の周りを丁寧に刈って、刈った草をマルチとして敷いておいたのが効いたのかもしれません。

梅雨がしっかりあったからか、マルチのおかげか、変色して枯れかけている株も前回より少なく見えました。ただ、日焼けのように焼けた葉や、内側に丸まりかけている葉がいくつかあったので、そこは要注意です。

内側に丸まりかけた山椒の葉

これまでは見逃していたのですが、葉を丸めたり糸まみれにしたりしているクモやハマキガと思われる巣は、今回から取り除くことにしました。見回っていると、カタツムリが葉の上でひと休みしている姿も。

山椒の枝にいたカタツムリ

そして今回いちばんうれしかったのが、一株だけ実がついていたことです。大きさも形もおかしいので、たぶん狂い咲きのようなものだと思うのですが、それでも記念すべき初収穫になりました。

山椒に実がひとつついた

大きい株は70センチくらいまで伸びていました。オス株とメス株で、伸び方や葉の色にはっきり違いが出てきたのも面白いところです。オス株の方が、より濃い緑をしています。

あのとき切ってしまった山椒は、いま

5月に草刈り機で誤って切ってしまった山椒の苗を覚えていますでしょうか。水に挿していた枝はだめになってしまったのですが、畑に残った切り株から新芽が出ていました。

その株が、今こんな姿になっています。小さいながらも葉を広げて、しっかり生きています。

失敗したと思った出来事でも、こうして続きがあるのだと教えてもらいました。

野菜|さつまいもは、残念な結果に

うれしい話ばかりではありません。先週植えたさつまいもは、やはり水不足だったのか、ほとんど枯れてしまっていました。

枯れてしまったさつまいも

頑張って生き残っているものもありましたが、正直なところ時間の問題かもしれません。植えたあとに雨が降らないことは分かっていたので、水やりの手立てを考えておくべきでした。次に活かします。

生き残っているさつまいもの苗

一方で、畑に植えたひまわりは順調に育っています。ミツバチの蜜源になってくれるので、咲くのが楽しみです。

順調に育っているひまわり

今週のふりかえり

2日間を通して、暑さとどう付き合うかを考えた週末でした。ミツバチには日陰を、草刈りには新しい道具を、山椒にはマルチを。それぞれ小さな工夫ですが、ちゃんと結果が返ってくるのが面白いところです。

来週に向けての宿題は、こんなところです。

  • 巣箱のハッカを5グラム追加(様子を見ながら)
  • 田んぼの中干しを開始
  • 水が抜けていた場所の経過観察
  • 山椒の日焼け・巻き葉の様子を継続チェック
  • さつまいもの水やり対策を考える

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともある2日間でしたが、その両方が来年につながる記録になればと思っています。

暑い日が続きますので、みなさまもどうぞ無理のないペースで。それでは、また来週。

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この記事を書いた人

祖父母から受け継いだ田んぼと畑で、家族みんなで農業に挑戦中。山椒・米・養蜂・野菜と、週末ごとに土と格闘しています。農業歴はまだ浅いけれど、失敗も笑いも全部記録していきます。